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大阪万博に行かない方がいいと言われる7つの理由!体験談・感想まとめ!

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2025年4月13日(日)についに関西・大阪万博が開幕しましたね!

開幕日はあいにくの雨となりましたが、来場者は14万人超えだったそうです。

大混雑となった大阪万博初日、ネットやSNSでは「行かない方がいい」「ヒドすぎる」などの声がたくさん上がっていたため、これから行こうと思っている人や、行く予定は無いけど何がそんなに酷かったのか、気になりますよね。

ですが、ネガティブなニュースが目立つ一方で、「しっかり準備すれば楽しめるよ!」というポジティブな意見もあるんです。

そこでこの記事では、大阪万博について「なぜ行かない方がいいと言われてるのか?」を7つの理由にまとめて紹介しつつ、実際に行った人たちのリアルな体験談や感想もまとめてみました!

目次

大阪万博に行かない方がいいと言われる理由7つ!

大阪万博に行かない方がいいと言われる理由を7つ解説していきます。

理由は大きく分けてこちらです。

  • チケットや飲食代が高すぎる
  • 雨の日でも休める場所がない
  • トイレの数が足りない
  • キャッシュレスのみなのに通信環境が悪い
  • 高齢者や子ども連れに不親切な設計
  • 並ばない万博のはずが大行列ばかり
  • 開幕初日からトラブル続出で不安が増した

詳しく見て行きましょう!

① チケットや飲食代が高すぎる

大阪万博に行かない方がいいと言われる理由のひとつは、とにかくお金がかかるということです。

チケット代は前売りで大人7,500円。

「究極のえきそば」は神戸牛やホタテやハマグリのだしを使い、輪島塗の器に盛りつけて価格は3,850円(税込)

フードコートで着席して食事をするためには1人550円(税込)の有料で50分制となっていました。

また、「お冷やがない」「テーブルが段ボール」「紙の場内マップが200円」など、ちょっとしたところにもお金がかかる仕様に、来場者からは驚きと落胆の声が上がってます。

実際の口コミでは、

そばが3,850円ってマジで震えた

紙の地図が200円って商魂たくましすぎない?

といった投稿も見られました。

ですが、大阪万博内の飲食の値段は幅広く、1000円以下のうどんやサンドウィッチなどもあり、コンビニも出店されていて、お手頃な価格のご飯を購入することも可能です。

また、大阪万博は飲食の持ち込みも可能となっているので、出費を抑えたい方や混雑を避けたい方は、お弁当や水筒などを持参するのも一つの手ですね!

ただし、飲食の持ち込みには以下のルールが設けられているのでルールをしっかり守ることが大切です。

持ち込み不可なもの
  • 酒類全般(開封・未開封問わずNG)
  • 瓶・缶類の飲み物

コスパの捉え方は人それぞれなので「高いけど味は良かった!」と評価してる人もいるのも事実です。

ですが家族連れや予算に限りがある人にとっては「日常の何倍もお金がかかる場所」という印象を持ってしまうのは避けられないのかもしれませんね。

② 雨の日でも休める場所がない

大阪万博のもうひとつの大きな不満点は、悪天候への対策が全然足りていないという点です。

開幕初日はあいにくの雨でしたが、会場では「屋根のある休憩所が少なすぎて濡れっぱなしだった」「大屋根リングも横殴りの雨で全然しのげなかった」という声がSNSを中心に飛び交いました。

さらに、屋根付きのエリアがあっても人が殺到していて、座れずに立ちっぱなしで雨をしのぐしかなかった…という投稿も目立ちました。

テーマパークなどでは天候に配慮した構造が多い中、万博は「屋外イベント感」が強すぎて、雨の日に訪れると体力的にも精神的にもかなりキツいという印象を持たれるようです。

これから梅雨や夏のゲリラ豪雨の季節に入ることを考えると、雨天時の快適さも「行かないほうがいい」と感じる理由になってしまいますね。

そして今年の夏も猛暑が予定されているとのことで、熱中症対策についても懸念されています。

③ トイレの数が足りない

大阪万博でSNSをざわつかせた話題のひとつが、「トイレ問題」です。

実は開幕前から「子ども用トイレの仕切りがない」「2億円のトイレの設計が意味不明」などの情報が拡散されていて、かなりの不信感を持たれていました。

そして開幕初日、実際に訪れた来場者から、

というリアルな体験談がSNSに次々と投稿され、炎上が加速。

「設計が配慮に欠けすぎ」「学校が遠足をキャンセルしたのも納得」など、批判が殺到しました。

もちろん、全てのトイレがそういう仕様ではないのですが、実際に現地で“問題のあるエリア”があったことは事実です。

トイレという、誰もが使う必要がある施設で不安を感じさせてしまったことは、安心して来場したい人にとっては大きなマイナスポイントですよね。

とくに子ども連れのファミリー層にとっては、「気軽に行けないイベント」という印象を強める結果になってしまったようです。

④ キャッシュレスのみなのに通信環境が悪い

大阪万博は「完全キャッシュレス」が基本方針として打ち出されています。

スマホでのチケット表示や、アプリを使った整理券の取得、飲食・物販での決済まで、すべてがスマホ前提の仕組みになっています。

これはよりスムーズに決済ができ、並ばない万博を目指した対策の一つだそうですが、実際は一気に人が集まり回線が混雑し、スマホにQRコードの表示ができずエラーという通信障害が発生したそうです。

これには来場者も、

電波が悪すぎて、買い物もトイレも進まない

キャッシュレス強制なのにWi-Fiすら整備されてないって何事!?

という怒りの声が多く見られました。

一部では「ゲート前のWi-Fiは後から設置された」と報じられていますが、そもそもスマホが使えないと“何もできない万博”という構造自体に問題があると感じている人も多いです。

高齢者やスマホ操作が苦手な人にとっては、ハードルが非常に高く、「行かない方がいい」と判断される理由として強く印象に残っています。

最新情報!(2025年4月14日)

この通信障害を受けて大阪万博では4月14日までに『東ゲートにWi-Fi設置』の対策を提示しました。

「今回の事象を受けまして、博覧会協会はスムーズに入場いただけるよう改善に努めるとともに、QRコード表示用のWi-Fiを東ゲートに準備いたします。あわせてインフラシェアリング事業者並びに携帯事業者に携帯通信環境強化の協力要請を行います」

引用:https://www.expo2025.or.jp/news/news-20250413-03/

入場チケットのQRコードは事前にプリントアウトしたものでも可能ですし、スクリーンショット画面でもOKなので、事前にスクショをして保存しておくことをおすすめします!

⑤ 高齢者や子ども連れに不親切な設計

大阪万博に行かない方がいい理由として、高齢者や小さな子どもを連れている人には厳しすぎる環境だという声もかなり目立ちます。

まず、会場がとにかく広大で、1日で全部回るのはほぼ不可能なレベル

入場するために2時間待ちで退場するためにまた1時間並ぶ。

歩く距離が長く座れる場所も限られていて、雨風をしのげるスポットも少ないのが実際の状況のようです。

SNSではこんな声も…

子ども連れて行ったけど、待機時間長すぎてぐずりまくり

お年寄りには過酷すぎる…屋根も椅子もなくて座るとこ探すのも大変

さらに問題になったのが、先ほど触れた子ども用トイレの設計

仕切りがなかったり、設計上の配慮が足りなかったりと、「誰が設計したの…?」とツッコミたくなるような構造で、ファミリー層からの信頼を大きく損なってしまいました。

もちろん、現場ではサポートスタッフがいたそうですが、それ以上に「配慮が届いていない」という印象が先行してしまっているんですよね。

大阪万博で快適に過ごすには、かなりの準備や覚悟が必要になりそうです。

次は、「これが一番ストレスだった…」と多くの来場者が感じたポイントについて掘り下げていきます!

⑥ 並ばない万博のはずが大行列ばかり

大阪万博は当初から「並ばない万博」をコンセプトに掲げていました。

来場時間は予約制、パビリオンも整理券制、キャッシュレス決済でスムーズに!のはずが、フタを開けてみたら行列だらけ!という声が大量に寄せられています。

  • 東ゲート前で1時間以上の入場待ち
  • パビリオンの当日予約が取れず、待ち時間3時間超え
  • 飲食・トイレ・お土産…何をするにも「行列」

SNSでは、

入るのに2時間、出るのに1時間。雨の中ずっと立ちっぱなし

“並ばない”って言ってたのに、何から何まで並ばないといけない

といった怒りや呆れの声が次々と投稿されていました。

しかも、通信障害や雨天が重なったこともあり、『列が進まない』『情報が得られない』というストレスが倍増

結果、「並ばないどころか、どこに行っても行列」「準備不足で不安しかなかった」という感想につながってしまっています。

⑦ 開幕初日からトラブル続出で不安が増した

大阪万博は、なんと開幕初日からトラブルのオンパレードでした。

その代表例が、「雨漏り事件」。会場のシンボルとも言える大屋根リングで、まさかの雨漏りが発生しました。

これにはSNSでも、

初日で雨漏りって…大丈夫なの?

2兆円かけてこのレベルなの!?って正直思った

というツッコミが殺到しました。

さらに、通信障害でQRコードの表示ができず入場が滞ったり、パビリオンの当日予約が一切できなくなるなど、システムトラブルも同時多発。

また、水上ショーで使われた海水が風で巻き上がり、近隣パビリオンの展示物や建物が塩害でサビ始めているという深刻な問題まで浮上しました。

これらのトラブルを見た来場者やネットユーザーからは、

これじゃ安心して行けない。まだ始まったばっかなのに、この先どうなるの…?

と、先行きに対する不安の声がどんどん広がっています。

これだけ初歩的なトラブルが目立ってしまうと、「今は行かない方が無難かも…」という判断に傾いてしまうのも無理はないですよね。

まだ大阪万博は開幕した直後なので様々な声が上がると思われます。

今後改善をされて、より快適な万博となっていくことを願いたいですね。

大阪万博の感想

実際に大阪万博の初日に行かれた方の声を調べてみました。

「行かなきゃよかった」と感じた人の声

大阪万博初日を終えて、SNSでは「#万博ヤバい」「#大阪万博行って後悔」などのハッシュタグがトレンド入りするほど、ネガティブな体験談が続出していました。

実際に投稿されていた声には、こんなものがありました。

さらには、人気配信者・コレコレさんがXでこうコメントしたことも話題に。

このように、「楽しむ余裕もないまま終わった」「不便さとストレスしか残らなかった」という声は少なくありません。

とくに雨や混雑、通信トラブルが重なった日は、イベントそのものの評価よりも「疲れた」「不便だった」という記憶の方が強く残ってしまうようです。

…とはいえ、すべての来場者が不満を抱いたわけではありません!

次は、「行ってよかった!」というポジティブな声もちゃんと見ていきます!

「行ってよかった!」という肯定派の口コミ

一方で、「行ってみたらめちゃくちゃ楽しかった!」というポジティブな感想もありました。

たとえば、「未来技術やパビリオンのスケール感に感動した」という声や、「夜のショーがテーマパーク並みにすごい!」といったコメントが多く見られました。

実際に訪れた人の中には、しっかり事前準備をして計画的に回ったことで、ストレスなく楽しめたという人も。

例えば、

  • 整理券アプリを事前に使い慣れておく
  • 混雑する時間を避けて入場
  • お昼時を外して食事する

といった工夫をしていた方は、「行ってよかった!」という感想になりやすい傾向があるみたいです。

つまり、「楽しめるかどうか」は、準備の有無と期待値のバランスに大きく左右されるのかもしれませんね。

大阪万博に行くか迷ってる人のためのQ&A

Q: チケット代や飲食代って本当に高いの?
A: はい、高いと感じる人は多いです。チケットは大人7,500円(前売り)で、場内の飲食も1食2,000円以上するケースが多く「駅そばが3,850円」などの投稿が話題になりました。ただし、1,000円以下のメニューやコンビニも出店しているので、全てのメニューが高いというわけではありません。

Q: 高齢者や子ども連れにはどんな点がキツいの?
A: 会場がとても広くて移動距離が長いこと、休憩できる場所が限られていること、そしてトイレの設計が一部不親切だった点などが問題視されています。とくに天候が悪い日は、雨宿りスペースも少なく、体力的にもかなり過酷という声が多いです。

Q: 行った人すべてが後悔してるわけじゃない?
A: もちろん、そうではありません!整理券の取得やスケジュール管理をしっかりして行った人の中には、「展示の迫力がすごい」「夜のショーに感動した」という声も多数あります。準備をすれば楽しめる可能性は十分あるイベントです。

まとめ

今回の記事での要点をまとめます。


  • 大阪万博は「行かない方がいい」と言われる理由が多数ある
  • 主な理由は高額な費用、不十分な雨対策、トイレ炎上問題、通信障害など
  • 高齢者や子ども連れには不親切という声が多い
  • 「並ばない万博」のはずが、実際は行列だらけだった
  • 開幕初日からトラブルが多発し、不安の声が拡大
  • 「行って後悔した」派の声も多いが、「準備して行けば楽しめた」という肯定派も存在

万博に行くかどうか迷っている人は、こういった情報をもとに自分のスタイルや目的に合っているかどうかをしっかり考えるのがおすすめです。

「なんとなく行ってみるか~」ではなく、「これが見たい」「この時間なら空いてそう」といった事前の計画が、当日の満足度を大きく左右するイベントだと感じました。

しっかり情報収集して、自分なりの楽しみ方ができる人には、逆に良い体験になるかもしれません!

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