「マリエって結婚してたっけ?」「旦那さんって誰?」「出産したって本当?」
最近SNSで話題になっている、元タレントで現在はファッションデザイナーとして活躍するマリエさんは、入籍はせず、事実婚という形でパートナーと生活を共にしているそうです。
マリエさんのパートナーは誰なのか、アパレル社長という情報もありましたがどんな方なのか気になりますね!
そこでこの記事では、マリエさんの旦那は誰?アパレル社長と事実婚&子供の出産秘話と題して調べてみたいと思います。
気になるマリエさんの現在の暮らしやプロフィールも総まとめしているので、最後までじっくり読んでみてくださいね。
マリエの旦那は誰?
まずはじめに、マリエさんに『旦那』と言えるお相手はいません。
というのも、マリエさんは子供を2022年10月に出産していますが、結婚や入籍をしたという発表はされておらず、パートナーとは事実婚という形をとっているそうです。
その事実婚のパートナーと言われているのは、アパレルブランドを手がける実業家・芝原正博さんが濃厚とされています。
2021年ごろから「X氏」として注目を集めていた芝原正博さんですが、マリエさんのインスタライブ出演をきっかけに、その正体が広く知られるようになりました。
では、そんなマリエさんと芝原正博さんの馴れ初めや、芝原正博さんの人物像について、もう少し詳しく見ていきましょう!
馴れ初めは?
マリエさんと芝原正博さんの馴れ初め(出会いのきっかけ)は、共通の知り合いを介した食事会だったそうです。
その食事会で意気投合し、交際に発展したと言われています。
マリエさんと芝原正博さんの関係が一気に話題になったのは、2021年のインスタライブでした。
このときマリエさんの隣にいた声だけ出演の男性が「X氏」と呼ばれ、多くの視聴者がその素性に注目しました。
決定的だったのは、男性の腕にある特徴的なタトゥー。
これは芝原正博さんのインスタグラムに写っていたタトゥーとほぼ一致し、同一人物である可能性が一気に高まりました。
さらに、インスタライブ中に着用していたパンツのブランドが「BANKS JOURNAL」という芝原正博さんのブランドだったこともあり、特定が進みました。
当時からマリエさんはパートナーの詳細を明かしていませんでしたが、SNS上では2人の距離の近さや自然なやり取りが話題になり、交際はほぼ確実とされていました。
では、その芝原正博さんとは一体どんな人物なのでしょうか?
芝原正博は何者?アパレル経営者としての実績と人物像
芝原正博さんは、アパレル会社「JANGLE JAM INC.」を経営する実業家です。
サーフスタイルを軸にしたブランド「BANKS JOURNAL」をはじめ、全国に複数の直営店を展開しており、国内外にビジネスを広げています。
本社は東京都目黒区にあり、カルフォルニアにも支社を持つなどグローバルな視点で事業を展開。
さらにはアパレルにとどまらず、カフェ事業や不動産事業にも進出しており、ライフスタイル全般をプロデュースする社長として知られています。
年齢や詳しいプロフィールは非公開ですが、2001年に会社を設立していることから、40代後半~50代前半と見られています。
大学は青山学院大学に通っていたという説もあり、卒業後すぐに起業した行動派のようです。
マリエさんとの関係については、2018年頃に芝原正博さんが一度離婚を経験していることから、事実婚を選んだ背景に自身の経験があるのかもしれません。
現在もマリエさんを公私にわたって支え続けており、2人の娘・OLAちゃんの父親として、あたたかな家庭を築いているようです。
では、マリエさんがなぜ「結婚」ではなく「事実婚」を選んだのか、その理由に迫っていきます!
マリエが結婚しない理由は?
マリエさんは、長年パートナー関係にある芝原正博さんと『事実婚』というスタイルを選んでいます。
では、なぜマリエさんは「結婚しない」という選択をしたのでしょうか?
マリエさんが入籍せず、事実婚を選んだ理由には以下のようなポイントが挙げられました。
- 実家がセレブ一家であり、籍を外したくないという想いがある
- 経済的に自立していて、結婚制度に依存する必要がない
- 両親の離婚を経験し、結婚に慎重な考えを持っている
- 「結婚というスタイルをとらない人もいる」という価値観がある
- 中学生の頃から「結婚したくないけど子どもはほしい」と考えていた
それでは、それぞれの理由をもう少し詳しく見ていきましょう。
実家がセレブ一家であり、籍を外したくないという想いがある
まず、マリエさんは非常に裕福な家庭で育ちました。
父親は「石油王」とも呼ばれるフランスのオイル輸入会社の元社長、母親は元CAというセレブな環境です。
そうした家柄ゆえに、「実家の籍を外したくない」という想いが根底にあり、形式的な結婚を避けている可能性があります。
経済的に自立していて、結婚制度に依存する必要がない
また、マリエさんは経済的に完全に自立しており、モデルやタレントとしての成功に加え、自身のファッションブランドも運営し経済的に自立されています。
そのため、制度としての“結婚”に頼らずとも、生活や子育てを安心して行える基盤を築いていけているのだと思われます。
両親の離婚を経験し、結婚に慎重な考えを持っている
マリエさんの両親は離婚を経験しており、幼少期に家庭が大きく揺らいだ過去があります。
その影響もあってか、結婚という制度に対して慎重な見方を持っているようです。
「結婚というスタイルをとらない人もいる」という価値観がある
マリエさん自身は過去に「結婚は素敵なこと」としながらも、「結婚というスタイルをとらない人も増えている」と発言していました。
形式よりも中身を重視する、柔軟な価値観を持っていることがわかります。
中学生の頃から「結婚したくないけど子どもはほしい」と考えていた
さらに驚くべきことにマリエさんは中学生の頃から「結婚はしたくないけど子どもはほしい」と思っていたそうです。
その頃からすでに、結婚=必須という社会的固定観念にとらわれず、自分らしい人生を思い描いていたのかもしれません。
これらの理由から、マリエさんは芝原正博さんと『事実婚』というスタイルで、信頼と絆に満ちた家庭を築いているのです。
マリエ出産報告!
2022年10月4日、マリエさんが第一子となる女の子・OLAちゃんの誕生をインスタグラムで報告し、多くのファンから祝福の声が寄せられました。
「新しい命が10/3に誕生しました。私と出会ってくれた全てのみんなに一人一人ありがとうを伝えたい。そして私に沢山のことを教えてくれたこの子にありがとう。」
— Instagram投稿(2022年10月4日)
出産はメキシコ・トゥルムで行われたことも明かされ、自然と共にあるライフスタイルに多くの共感が集まりました。
さらにパートナー・芝原正博さんへの感謝の言葉も綴られており、出産時、ボクサーのセコンドのようにサポートしてくれたそうです。
出産の瞬間に寄り添ってくれた芝原正博さんとの絆の深さ、そして穏やかな愛情があふれています。
娘の名前は「OLA(オラ)」ちゃん。
ハワイ語で『生命』や『健康』を意味するこの名には、マリエさんの祈りと希望が込められています。
実はマリエさんは22歳のときに「妊娠できない身体」と診断されていたそうです。
それから12年、2022年6月10日に妊娠報告をしています。
奇跡の妊娠と出産、そしてパートナーとの深い信頼関係。
もうすぐ3歳となるマリエさんのお子さんはすくすくと元気に育っていることがInstagramによってわかります。
マリエの現在は?
出産を経て母となったマリエさんは、現在どのような生活を送っているのでしょうか?
私生活
2022年の秋以降、マリエさんは日本を離れ、メキシコのトゥルムで娘・OLAちゃんとの暮らしをスタートさせています。
Instagramでは、自然あふれる土地での子育ての様子や、穏やかな日常の一コマがたびたび投稿されており、その“現在”はとてもナチュラルであたたかなものでした。
芝原正博さんは現地に一緒に住んでいるわけではないようですが、遠くからでもしっかりと支え合っていることが伺えます。
また、朝には色とりどりの鳥が飛び交い、恐竜のようなイグアナが出没するという大自然に囲まれた生活は、マリエさんの内面をどこかリセットさせてくれているようにも感じられます。
仕事
マリエさんは2025年現在もファッションモデルやタレントとして活動しています。
主な仕事・活動内容は以下の通りです。
モデル・タレント活動
マリエさんはファッションや広告、テレビCMなどでモデル・タレントとして引き続き活躍しています。
2025年5月には、タレントの肖像を企業向けにサブスク誌で提供する「ビジネスブースト」に参画し、ブランドイメージや広告・プロモーションの分野でも利用されています。
ブランドファッションのプロデュース
自身が立ち上がったファッションブランド『パスカル マリエ デマレ』のプロデュース・デザイン業も続けています。
環境省アンバサダー
2020年から環境省の森里川海アンバサダーを務め、持続可能な社会の実現や環境保護活動にも積極的に取り組んでいます。
このように、マリエさんはモデル・タレント・ブランドプロデューサー・アンバサダーなど多方面で活動を展開しています。
マリエのプロフィール
改めて、マリエさんのプロフィールとこれまでの歩みを整理しておきましょう。
基本プロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | マリエ(Marie Pascal) |
本名 | 玉木パスカルマリエ |
生年月日 | 1987年6月20日(現在37歳) |
出身地 | 東京都 |
身長 | 170cm |
職業 | モデル・タレント・デザイナー |
家族構成 | パートナー・芝原正博さん、娘のOLAちゃん |
マリエさんの本名は玉木パスカルマリエ(たまき・ぱすかる・まりえ)さん。
フランス人の父と日本人の母を持つハーフで、洗練された雰囲気と語学力を活かして、モデルやタレントとして活躍してきました。
マリエさんは、10代からファッション誌やバラエティ番組に多数出演し、タレントとしての地位を確立。
しかし2010年代に入り、芸能活動をセーブして本格的にファッションの道へ進みます。
2012年にはアメリカ・ニューヨークの名門「パーソンズ美術大学」に留学し、デザインを基礎から学習。
帰国後は「PASCAL MARIE DESMARAIS」という自身のブランドを立ち上げ、デザイナー・実業家としての新たな道を切り拓いてきました。
また、2021年には芸能界での「告発」発言が話題となり、その影響もあって芸能界からは距離を置くことに。
現在はメキシコを拠点に、子育てとブランド運営を両立しながら、穏やかで自分らしいライフスタイルを築いています。
表舞台から少し距離を置いた今でも、その生き方には芯の強さと魅力があふれ、多くの人々の関心を集め続けています。
まとめ
今回は、マリエさんの旦那は誰でアパレル社長と事実婚&子供の出産、マリエさんの現在についてまとめてみました。
マリエさんは結婚という形を選ばず、自分の価値観と人生を大切にしながら、パートナーの芝原正博さんとともに家庭を築いていることがわかりました。
22歳で「妊娠できない身体」と診断されながらも、12年の時を経て、奇跡的に授かった命を大切に育てている姿は、多くの人の共感と感動を呼んでいます。
華やかな芸能活動を経て、今はメキシコという新たな地で穏やかな生活を送りながら、母として、そしてデザイナーとしての人生を歩むマリエさん。
その選択には、これからの家族のかたちや生き方を考えるヒントが詰まっているように感じます。
形式にとらわれない“本当の幸せ”のかたちを、マリエさんは私たちに見せてくれているのかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。