自民党は夏の参院選比例代表候補として中田フィッシュさんを擁立すると発表しました。
議員を目指すということで、中田フィッシュさんの学歴(出身大学や高校)が気になる人も多いのではないでしょうか?
また、中田フィッシュさんはフィッシュボーイとして活動をしていたため、ダンス経歴もあります。
そこでこの記事では、中田フィッシュさんの大学や高校の学歴、フィッシュボーイで活動していたことやダンス経歴についてまとめています。
- 中田フィッシュの学歴(出身大学・高校)
- 中田フィッシュはフィッシュボーイとして活躍!
- 中田フィッシュのダンス経歴
ぜひ最後までお読みください!
中田フィッシュの学歴まとめ!
中田フィッシュさんの学歴は以下の通りです。
出身小学校:練馬区立石神井西小学校
出身中学校:青山学院中等部
出身高校:青山学院高等部
出身大学:青山学院大学経営学部
中田フィッシュさんは幼稚園児の頃までは大阪府、小学校に入学時には山口県山口市で育ってきました。
小学6年生の時に東京都に引っ越してきてからは、公立小学校に通い、中学受験をして青山学院で勉強してきています。
中田フィッシュの出身大学
中田フィッシュさんの出身大学は青山学院大学経営学部です。
青山学院大学経営学部 偏差値:57.5〜62.5
中田フィッシュさんは学生時代にダンスをしていたため、大学時代も全国大会「BIGBANG!!!」で優勝するなど、いろいろな大会で好成績を残していました。
ダンスだけでなく広告業界にも関心を持ったことで、青山学院大学に通いながらも広告制作会社で働き、一般企業への就職も考えていた時期がありました。
CMプランナーになりたいと思い、広告業界を目指していたようです。
中田フィッシュさんは「広告学校」というセミナーが行われている学校に行って勉強したものの、クリエイティブの才能がないことに気づき広告業界は諦めたとのことでした。
そして、大学3年生の時に中田フィッシュさんは沖縄で起業しています。
同級生の中で「沖縄で会社を立てないか」という人が現れ起業することになりました。
ダンスだけでなく、起業をして自分の力をどんどん試そうとする中田フィッシュさんの行動力が素晴らしいですよね。
起業した会社はどんな会社?
中田フィッシュさんが起業した会社は沖縄中部で「カフェ&ドミトリー」を営む事業です。
旅行してきた人やバックパッカーが宿泊しながら働くこともできる場所をつくりました。
地域や人との交流を深めることも目的の一つだったようです。
将来的には沖縄北部にて大きな事業を展開しようという思いから、まずは中部で「カフェ&ドミトリー」を運営することに決めたそうです。
ただカフェにはほとんど人も来なかったようで、より一層踊りに集中しダンスのセンスを磨いていきました。
そのため、沖縄での起業した会社は会社としてはあまりうまくいなかったものの、中田フィッシュさんにとっては別の道(ダンスの道)に進むチャンスとなりました。
中田フィッシュの出身高校
中田フィッシュさんの出身高校は青山学院高等部です。
青山学院高等部 偏差値:71〜72
中田フィッシュさんの高校時代はダンサーとしての才能が大きく開花した時期でした。
ポップダンスチーム「BLACKD.O.G.S」を結成し、全国大会「DANCEATTACK」で優勝しています。
また、ストリートダンスにも本格的に取り組み始め、ダンス界の人脈も作っていったようです。
高校時代は勉強よりもダンスに集中していた時期と言えそうです。
中田フィッシュはフィッシュボーイとして活躍!
中田フィッシュさんが「FISH BOY(フィッシュボーイ)」という名前を使い始めた時期は明らかになっていませんでした。
ただ、中田フィッシュさんが高校生の時に本格的にダンスを始めてからはフィッシュボーイの名前で活動していました。
中田フィッシュさんはオリエンタルラジオと6人のダンスボーカルで結成されたグループ「RADIO FISH」の「PERFECT HUMAN」にて、フィッシュボーイという名前をお茶の間に知られるようになったようです。
フィッシュボーイの名前の由来
中田フィッシュさんがフィッシュボーイの名前を使い始めたきっかけは、オリエンタルラジオとして活動している兄・中田敦彦さんが関係しています。
中田敦彦さんが芸人になる前にブログで執筆していた「ピコル君の小さな冒険記」という小説の中に「フィッシュボーイ」という名前の無類の魚好きで、のちの副主人公のようなキャラクターがいたようです。
「フィッシュ」も「ボーイ」もみんな知っている単語で馴染みが深いから使ってみようと思い、「フィッシュボーイ」としてダンスの大会に出たところ優勝したことで使い続けることにしています。
兄とのつながりがある名前ということで、きょうだい仲がいいようにも思えますよね。
中田フィッシュのダンス経歴
中田フィッシュさんのダンス経歴を紹介します。
時期 | 経歴 |
---|---|
小学2年生 | 父親からダンスを教わる |
中学生 | ストリートダンスを始める |
高校1年生 | ポップダンスチーム「BLACK D.O.G.S」を結成 |
高校3年生(2003年) | 高校生全国大会「DANCEATTACK」優勝 |
大学4年生(2007年) | 大学生全国大会「BIGBANG!!!」優勝 |
2009年 | 世界大会「Just Debout」でKITEとコンビを組み優勝 |
2014年 | 「RADIO FISH」を結成、「PERFCT HUMAN」でブラいくする |
2020年 | D.LEAGUE「Cyber Agent Legit」のディレクターに就任 |
中田フィッシュさんは小学2年生の時に、父親が宴会芸で使っていたムーンウォークを教えてもらったことで、ダンスを始めています。
中学生になってからはストリートダンスを始め、どんどんとダンスの道を拓いていきました。
高校1年生の時には、ポップダンスチーム「BLACK D.O.G.S」を結成し、全国大会「DANCE ATTACK」で優勝しています。
大学生でも全国大会優勝の経験がある中田フィッシュさんは、大学卒業後もダンスの道を極めました。
2020年にはプロダンスリーグのD.LEAGUE「CyberAgent Legit」のディレクターを務め、2022〜2023年のリーグ優勝を獲得しています。
中田フィッシュさんは自身のダンスの力だけでなく、監督としての力も発揮していました。
中田フィッシュがディレクターになった理由は?
中田フィッシュさんが2020年に「CyberAgentLegit」のディレクター(監督)になった理由は、ダンス界で培った豊富な経験と実績を活かして、次世代のダンサーの育成やダンス文化の発展に貢献したいという思いがきっかけでした。
中田フィッシュさんは世界大会で優勝する実績を残しています。
自身のキャリアを活かして「ダンスで生きていく」ことの難しさ、業界をより良く変えていく必要性を感じていたようです。
今となっては中田フィッシュさんはダンスで生きていくことができていますが、やはり難しいこととも言えます。
それを伝えていくことが中田フィッシュさんの使命だと感じ、ディレクターに就任しています。
まとめ
今回は、中田フィッシュさんの大学や高校の学歴、フィッシュボーイで活動していたことやダンス経歴についてまとめています。
中田フィッシュさんは中学受験をして青山学院に進学し、中学、高校、大学まで青山学院で学んできました。
中学時代から本格的にダンスを始めた中田フィッシュさんは、高校時代には世界大会優勝、大学時代にも世界大会優勝の記録を残しています。
学生時代からフィッシュボーイという名前を使い、2014年には「RADIO FISH」の「PERFECT HUMAN」にて大ブレイクをし、フィッシュボーイの名前を広く知られるようになりました。
学生時代からさまざまな大会で優勝した経験などを生かし、中田フィッシュさんは2020年にD.LEAGUE「CyberAgentLegit」のディレクターに就任し、次世代ダンサーの育成などに力を入れてきました。
自分が成功するのだけでなく、後継者にも伝えていくということで、中田フィッシュさんはダンスが本当に好きなのだと伝わってきますよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。