大阪万博2025が2025年4月13日(日)〜10月13日(月)まで開催されます。
大阪万博2025に子供を連れていきたいけど、子供向けパビリオンや遊び場はあるのか気になる親はきっと多いですよね。
また、授乳室やおむつ替えが出来るスペースがあるのかなど、幼児や赤ちゃん連れでも楽しめるのかは大阪万博2025に訪れる前に知っておきたいところです。
そこでこの記事では、大阪万博2025に子供向けパビリオンや遊び場はあるのか、幼児や赤ちゃんも楽しめる場所はあるのかなど調査してみました。
- 大阪万博2025子供向けパビリオン・遊び場はある?
- 大阪万博2025幼児や赤ちゃんも楽しめる?
- 大阪万博2025概要(子供料金、夏パス無料について)
ぜひ最後までお読みください!
大阪万博2025子供向けパビリオン・遊び場はある?
大阪万博2025では子供向けパビリオン・遊び場があります。
- いのちの遊び場クラゲ館
- EARTH MART
- 電力館 可能性のタマゴたち
- パナソニックグループパビリオン「ノモの国」
- ガスパビリオンおばけワンダーランド
では詳しく大阪万博2025の子供向けパビリオン・遊び場の情報について見ていきましょう。
パビリオン・遊び場①いのちの遊び場クラゲ館
大阪万博2025子供向けパビリオン・遊び場の1つ目として、いのちの遊び場クラゲ館があります
コンセプトは音楽を使って遊びを楽しむ内容であるため、小さな子供でも楽しむことができます。
五感や身体性や一期一会の揺らぎのある遊びを大切にしていて、一緒に創る共創・協奏もあり、子供の発達にも刺激を与える内容なので幼児や赤ちゃんにもおすすめです。
パビリオン・遊び場②EARTH MART
大阪万博2025子供向けパビリオン・遊び場の2つ目として、EARTH MARTがあります。
28,000個。
— EXPO2025_EARTHMART (@expo_earthmart) January 20, 2025
その数の意味は、日本人が一生の間にいただく卵の数。
EARTH MARTでは、実際の鶏卵の殻を再利用し、もう一度卵の形に再整形した28,000個の巨大なモニュメントを観ることができます。#EXPO2025 #大阪関西万博 #EARTHMART #小山薫堂 #いただきます #一生分のたまご pic.twitter.com/Qt5h6gw5Gh
コンセプトは空想のスーパーマーケットということで、パビリオン内は売り場のように作られているとのことでした。
「いのちの売り場」「みらいの売り場」の展示があり、どのくらいの食べ物によって人は育っているのか、未来に紡いでいきたい食の知恵や工夫などを共有する場などになっています。
パビリオン・遊び場③電力館 可能性のタマゴたち
大阪万博2025子供向けパビリオン・遊び場の3つ目として、電力館 可能性のタマゴたちがあります。
/#大阪・関西万博 に向けて展示工事中のパビリオンの様子をお届け👀
— 関西電力グループ (@KANDEN_Official) February 4, 2025
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関西電力を含む、10の電力会社からなる電気事業連合会のパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」に潜入✨
建築工事の副長を務めた担当者への取材記事もぜひご覧ください💁♂️
▼詳しくはこちらhttps://t.co/am651A93ML pic.twitter.com/XIqKcoztfk
コンセプトは未来のエネルギーの可能性を体験し、カーボンニュートラルを超えた持続可能な社会を描くこととなっています。
来館者は「タマゴ型デバイス」を首に掛けて周り、光や振動で展示内容と連動するため、子供にとっても興味を引く内容です。
パビリオン・遊び場④パナソニックグループパビリオン「ノモの国」
大阪万博2025子供向けパビリオン・遊び場の4つ目として、パナソニックグループパビリオン「ノモの国」があります。
#大阪・関西万博 #EXPO2025 パナソニックグループパビリオン チラ見せ👀
— パナソニックブランド公式 (@PanasonicBrand) February 18, 2025
Unlock体験を ぜひ会場で🦋@expo2025_japan https://t.co/k0qsMU2EIL pic.twitter.com/DTCMGOp3b8
コンセプトは未来の生活を体験できる施設です。
立体音響システム、360°映像システムなどの技術を用いたり、無線タグやカメラを使用して、個々の秘めた力や可能性をストーリーとして描き出す体験ができます。
パビリオン・遊び場⑤ガスパビリオンおばけワンダーランド
大阪万博2025子供向けパビリオン・遊び場の5つ目として、ガスパビリオンおばけワンダーランドがあります。
コンセプトは未来のエネルギーと環境問題で、楽しく学べる体験型展示を提供しています。
XRゴーグルを装着し、人間がおばけに変身し、「おばけワンダーランド」で冒険をゲーム感覚で楽しめるため、子供にとっても親しみやすい展示です。
大阪万博2025パビリオンは予約も可能
大阪万博2025のパビリオンは予約することも可能です。
予約は「2ヶ月前抽選」「7日前抽選」「空き枠申込」があり、当日でも枠の空きがあれば先着順で予約をしてパビリオンを楽しめます。
大阪万博2025に行って体験したいパビリオンができない可能性もあるため、あらかじめパビリオンの予約をした上で訪れることをおすすめします。
パビリオン予約方法
大阪万博2025のパビリオン予約方法について紹介します。
購入したチケットを使い、来場日時を予約する(来場希望日時の6ヶ月前より先着順での受付)
来場日時に合わせパビリオンの予約をする
予約は「2ヶ月前抽選」「7日前抽選」「空き枠申込」があり、各抽選では第5希望まで選択可能
2ヶ月前抽選:来場3ヶ月前〜2ヶ月前前日までの予約で抽選
7日前抽選:来場1ヶ月前〜8日前までの予約で抽選
空き枠申込:来場3日前〜前日までの予約で先着
パビリオンの予約は最大3枠まで可能で、予約したパビリオンの時間を過ぎると次の予約が可能になります。
予約する3枠は必ず楽しみたいものを選び、残りは当日に空きのあるパビリオンから選択することで4つ以上のパビリオンを楽しむことができるようになっていました。
大阪万博2025のチケットの購入、パビリオンの予約は、生体認証、パスコード、パターンやPINなど画面ロック解除機能を設定済みの端末が推奨されています。
スマートフォンを使って大阪万博2025のチケットの購入、パビリオンの予約をするとスムーズになるため、当日はスマートフォンを忘れないようにしましょう。
大阪万博2025幼児や赤ちゃんも楽しめる?
大阪万博2025では幼児や赤ちゃんも楽しむことができます。
子供向けのパビリオン・遊び場があったり、ベビーカーでも中に入ることができるため、幼児や赤ちゃんも一緒に楽しむことができるでしょう。
授乳室・おむつ替えできるスペースはある?
大阪万博2025では授乳室・おむつ替えできるスペースがあります。
べビーセンターが用意されていて、授乳室・おむつ替えスペース・子供用トイレなどがあるとのことでした。
また、ベビーカーの無料貸し出しもあります。
安心して幼児や赤ちゃん連れでも大阪万博2025を楽しむことができそうです。
授乳室・おむつ替えできるスペースはこちら(9-10ページ)から確認してみてください!
大阪万博2025概要
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博 EXPO 2025,OSAKA,KANSAI,JAPAN)
開催期間:2025年4月13日(日)〜10月13日(月)
テーマ:「いのち輝く未来社会のデザイン)
開催地:大阪大阪市此花区夢洲(ゆめしま)
Osaka Metro中央線「夢洲駅」から徒歩すぐ
大阪万博2025では万博シャトルバスが事前予約制となっていて、関西の各主要駅から出ることが決まりました。
- 新大阪駅
- 大阪駅
- 京阪中之島駅
- 近鉄大阪上本町駅
- 近鉄大阪阿倍野橋駅(あべのハルカス前)
- 南海なんば駅
- 堺東駅
- 堺駅
- JR・阪神尼崎駅
大阪万博2025のシャトルバス情報(乗り場、時刻表、運賃など)はこちらから確認することができます。
大阪万博2025大人・子供料金
大阪万博2025大人・子供料金について紹介します。
チケットの種類 | 料金 | 来場日など |
開幕券(4月12日までに購入) | 大人:4,000円 中人:2,200円 小人:1,000円 | 開幕日〜4月26日まで1回入場可能 |
前期券(4月12日までに購入) | 大人:5,000円 中人:3,000円 小人:1,200円 | 開幕日〜7月18日まで1回入場可能 |
早割1日券(4月12日までに購入) | 大人:6,700円 中人:3,700円 小人:1,700円 | 会期中いつでも入場可能 |
平日券(4月13日〜10月13日に購入) | 大人:6,000円 中人:3,500円 小人:1,500円 | 会期中に購入できて平日に1回入場可能 |
夜間券(4月13日〜10月13日に購入) | 大人:3,700円 中人:2,000円 小人:1,000円 | 会期中に購入できて17時以降いつでも1回入場可能 |
1日券(4月13日〜10月13日に購入) | 大人:7,500円 中人:4,200円 小人:1,800円 | 会期中に購入できていつでも1回入場可能 |
夏パス | 大人:12,000円 中人:7,000円 小人:3,000円 | 7月19日〜8月31日まで毎日入場可能(要予約) |
通期パス | 大人:30,000円 中人:17,000円 小人:7,000円 | 毎日入場可能(要予約) |
特別割引券 | 大人:3,700円 中人:2,000円 小人:1,000円 | 障がい者手帳をお持ちの方と同伴者が1名が購入できるチケット |
大人:18歳以上
中人:12〜17歳
小人:4〜11歳
3歳以下:無料
※2025年4月1日時点の満年齢
大阪万博2025では前売券と呼ばれる「開幕券」「前期券」「早割1日券」を購入することで料金がやや安めでチケットを購入することができます。
また、夏休み期間中に利用することができる「夏パス」の子供料金は3,000円ですが、大阪市在住の子供は無料で提供されるとのことでした。
詳しい情報については次の項目で紹介します。
大阪万博2025子供は夏パス無料もある
大阪万博2025で夏パスは大阪市在住の子供であれば、無料で提供されます。
夏パスは大阪府の特設サイトから電子申請すると、2025年7月19日〜8月31日の夏休み期間中、大阪万博2025を訪れるための夏パスが無料でプレゼントされるとのことでした。
申請期間:2024年9月13日〜2025年8月20日
子供の夏パスの通常料金が3,000円であるため、夏パス無料の申請をするとかなりお得に大阪万博2025を楽しむことができます。
夏パスは夏休み期間中に何度も大阪万博2025を訪れることができるため、子供の自由研究などにも利用ができそうです。
ぜひ大阪市在住の子供がいる方は、夏パス無料の申請をしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、大阪万博2025に子供向けパビリオンや遊び場はあるのか、幼児や赤ちゃんも楽しめる場所はあるのかなど調査してみました。
大阪万博2025での子供向けパビリオン・遊び場は複数ありました。
代表的な子供向けパビリオン・遊び場は、
- いのちの遊び場クラゲ館
- EARTH MART
- 電力館 可能性のタマゴたち
- パナソニックグループパビリオン「ノモの国」
- ガスパビリオンおばけワンダーランド
で、子供も体験しながらコンセプトを楽しむことができるため、夢中になって楽しめると思います。
授乳室やおむつ替えスペースがあるので、幼児や赤ちゃん連れでも楽しむことができるでしょう。
子供には夏パスもあり、大阪市内の子供は申込をすれば無料で大阪万博2025に行くことができるため、ぜひこの記事が参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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