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実写版白雪姫がひどいと炎上はなぜ?「いつか王子様が」はカット?

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2025年3月20日(木)より公開された実写版白雪姫。

実写版白雪姫を観た人たちからは「ひどい」などと炎上していましたが、なぜなのでしょうか。

理由の一つにディズニー映画「白雪姫」の中では歌われている「いつか王子様が」が歌われないとも言われていましたが、本当なのか真相が気になりますよね。

そこでこの記事では、実写版白雪姫がひどいと炎上はなぜなのか、「いつか王子様が」はカットされたのかなどについて調査してみました。

  • 実写版白雪姫がひどいと炎上はなぜ?
  • 実写版白雪姫の女優は誰?
  • 実写版白雪姫はポリコレ?
  • 実写版白雪姫では「いつか王子様が」はカット?
  • 実写版白雪姫の評価・感想!ネタバレあり
目次

実写版白雪姫がひどいと炎上はなぜ?

2025年3月20日(木)より公開された実写版白雪姫がひどいと炎上しています。

実写版白雪姫がひどいと炎上している理由はいくつかあります。

  • 白雪姫のビジュアルの違い
  • 原作と内容が異なっている
  • 主演女優の発言・表現

では詳しい理由を見ていきましょう。

ひどいと炎上した理由①白雪姫のビジュアルの違い

白雪姫といえば「雪のように白い肌」という設定がありますが、実写版白雪姫の主演女優はラテン系ということで真っ白な肌ではありません

原作に忠実に作品を作ってほしいと考える原作のファンが多いため、原作と実写で雰囲気が違う白雪姫のビジュアルの違いがひどいと言われています。

ひどいと炎上した理由②原作と内容が異なっている

実写版白雪姫では原作と内容が異なっているようです。

  • 原作にはいない白雪姫の父親が登場
  • 原作では白雪姫の継母が適役、実写版では新しい女王が適役
  • 白雪姫が「リーダーになること」を夢見る設定に変更
  • 王子に「ジョナサン」という名前が付き、元役者の盗賊のリーダーの設定

原作と内容が異なっているため、実写版白雪姫を見た人からは「これだったら別作品として作って欲しかった」という意見も上がっていました。

ひどいと炎上した理由③主演女優の発言・表現

実写版白雪姫の主演女優は過去に

  • オリジナルアニメ版を「嫌い」「時代遅れ」と発言
  • 原作の王子のことを「ストーカー」と表現したり、「寝ている女性に勝手にキスする」と批判

などといったような原作に対するリスペクトのなさが現れていました。

原作の白雪姫のファンからしてみると「なぜこの人が主役に抜擢されたのか?」という疑問も浮かんだことで、実写版白雪姫はひどいと炎上しているようです。

実写版白雪姫の女優は誰?

実写版白雪姫の主演女優はレイチェル・ゼグラーさんです。

レイチェル・セグラーさんはアメリカの女優・歌手として活躍をしています。

実写版白雪姫の主演女優にレイチェル・ゼグラーさんが選ばれたことに対して「雰囲気が合っていない」という点で疑問の声が上がっていました。

ではなぜレイチェル・ゼグラーさんが実写版白雪姫の主演女優に選ばれたのか理由を見ていきましょう。

選ばれた理由

実写版白雪姫の主演女優にレイチェル・ゼグラーさんが選ばれた理由は、歌って踊れるからではないかと言われていました。

また、アメリカではレイチェル・ゼグラーさんはほっそりしていて、少女っぽい印象を受けるようです。

愛嬌があって可愛く見えることが、実写版白雪姫の主演女優にレイチェル・ゼグラーさんが選ばれた理由だと考察されていました。

ただ、選ばれた理由としての他の意見の中には「多様性」というキーワードも上がっています。

多様性という点で実写版白雪姫はポリコレ(ポリティカルコレクトネス)ではないのか?とも言われていました。

実写版白雪姫がポリコレではないのか?と言われる理由についても見ていきましょう。

実写版白雪姫はポリコレ?

「ポリコレ」とは?

ポリコレとは、ポリティカル・コレクトネス(PC:political correctness)の略称で、人種や性別、年齢、障害の有無などによる差別や偏見をなくすための考え方や行動 のことを言います。

実写版白雪姫がポリコレではないのか?と言われる理由はいくつかあります。

  • キャスティング
  • 多様性の表現
  • ストーリーの改変

実写版白雪姫がポリコレと言われる3つの理由について見ていきましょう。

理由①キャスティング

実写版白雪姫の主演女優はレイチェル・ゼグラーさんですが、レイチェル・ゼグラーさんはラテン系です。

白雪姫といえば「雪のように白い肌」という設定があるため、レイチェル・ゼグラーさんが白雪姫を演じるとなるとタイプが違うようにも思えますよね。

ディズニーは多様性を重視したキャスティングをしたのではないかと言われていますが、一部のファンからはレイチェル・ゼグラーさんを起用したことで「ポリコレではないか?」と言われているようです。

理由②多様性の表現

原作の白雪姫といえば7人の小人が登場しますが、実写版白雪姫では7人の小人が多様性に溢れるキャスティングとなっています。

原作の白雪姫では7人の小人にはあまり個性がないものとなっていますが、実写版白雪姫では多様性に溢れているということで、ここでもポリコレのイメージが湧く人がいたようです。

多様性を重視するあまりに原作の雰囲気を損なうと感じる人もいるため、多様性を出しすぎることにいいイメージを持つ人は少ないようでした。

理由③ストーリーの改変

原作の白雪姫では王子様に救われる白雪姫でしたが、実写版白雪姫ではリーダーとしての白雪姫が描かれています。

白雪姫のイメージを壊してしまっていると思われてしまうようなストーリーの改変があったことで、さらにポリコレのイメージを加速させているようです。

実写版白雪姫では「いつか王子様が」はカット?

実写版白雪姫で「いつか王子様が」は全く歌われないわけではないようです。

物語の冒頭にて、白雪姫がお城の掃除をしているときに歌っていた鼻歌が「いつか王子様が」だったのです。

ただ、しっかりと歌として歌われていたわけではないため、実写版白雪姫を観に行った人でも「どこで歌ってた?」「歌われてない!」などの声をあげていました。

劇中歌は新たに制作

実写版白雪姫では、アニメーション版でお馴染みだった「口笛ふいて働こう」「ハイ・ホー」に加えて、作曲家パセク&ポールさん書き下ろしの新曲と共に物語をドラマチックに彩ります。

■日本語版オリジナル・サウンドトラック

「夢に見る ~Waiting On A Wish~」(吉柳咲良)

「二人ならきっと」(吉柳咲良、河野純喜(JO1))

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